日建学院・佐賀校さんで行われました「ここから始まる建築業DXセミナー」に参加してきました。
DXとはなにか?
私もネットの記事などで見かけるくらいで詳しくは知らず、デラックスと読んでいました。が、
デラックスではなく、デジタル・トランスフォーメーションとのことです。
大変難しそうな呼び名ではありますが、セミナーの内容からすると一昔前のIT化とかデジタル化、
そうようなものでした。(専門的な知識はもっと複雑で高度だとは思いますが)
今まで面倒だったものをデジタルの力で効率化していこうよ!みたいな感じです。
建築業のDX化で何ができるようになるかというと ・建築確認申請がオンラインでできるようになる 専用の建築ソフトを使えばオンライン申請がもっと簡単になる
これはDX化の中のひとつですが、オンライン申請できるようになるだけで、これまでは窓口での受け渡しなど
移動にも製本にも時間がかかっていたものが無くなり、業務の効率化になります。非常にいいと思いました。
他にも建築現場もデジタル化ということで業者さんとの打合せや、納期の確認、現場状況の確認、工程確認など
ぜーんぶスマホやタブレットなどで管理する時代がそこまで来ており、これはいわゆる働き方改革の流れでもあり、現場の効率化を図って導入されてきているようです。
たとえばメールがあるのに窓口受付だったり、郵送しなければいけなかったり(郵送コストがかかります)、FAXなどもですが現代に暮らしていると疑問に思うこともありますが、これが今後DX化され効率的な社会へとなっていくのではないかと思います。押印の不要だったり無駄を省いて省いて効率化を目指し、どんどん便利になって
いきますが、無駄を笑えるくらいの心の余裕がほしいところです。
技術の進歩は止まりませんが、おいていかれないくらいには足並みを揃えて行きたいとは思います。